弁護士業で独立する時に把握しておきたいポイント

弁護士は誰もが気軽に就職できる職業ではありません。そのため弁護士になること自体をゴールとして捉えている人もいますが、独立して自分の事務所を持つのが夢ならば、弁護士の資格を手に入れるのはむしろスタートといえるでしょう。そして独立するにしても弁護士資格を取得した時と同じように、一つ一つの課題をクリアしていかなくてはいけません。

弁護士独立ポイント「場所の選定」

独立するにあたって最初に決定したいのが事務所を立ち上げる場所ですが、場所を決める時はその地域にどの程度弁護士がいるのかを、あらかじめ確認しておくのがポイントです。
理由としては弁護士が多い地域は、仕事の取り合いになるケースが多いからです。特に地域に根付いた法律事務所がある場合だと、地域住民は新しく出来た事務所よりも古くから親しみのあるほうを選ぶ傾向が高いので、独立して事務所を開く場所としては適切ではありません。

ただ競争相手が完全にいないような地方だと、独立しても食いつないでいけるほどの仕事が回ってこない可能性が出てきます。そのため独立して事務所を開く際のポイントは、適度に競争相手がいて仕事の案件も確保出来そうな地域がベストです。
もちろんどの地域で独立しても、新規参入である点は変わりません。

弁護士独立ポイント「ホームページでアピール」

そのため地域住民に、事務所の存在をアピールする必要が出てきます。

基本的なアピール方法としてはインターネットでのホームページ制作がありますが、お年寄りが多い地域を選んだのならWEBよりもチラシや地域のコミュニティセンターで講演を行うなど、その地域住民の特性に合った方法をとるのがベストでしょう。弁護士ホームページも単に名刺代わりのものを作ればよいというわけではなく、集客できる弁護士独立ホームページを制作するようにしましょう。

また依頼人が事務所に訪れやすいように、交通の便がいい立地を選ぶのもポイントです。
都市部に事務所を構えるのであれば最寄り駅から徒歩で行ける範囲が最適ですし、地方であれば車で訪れる依頼人を見越して、駐車場ありきの物件を選ぶのも有効です。ただ独立した直後は一定した収入が入る保証はないため、固定客がつくまでは家賃の低いレンタルオフィスなどで業務を行う手もあります。

営業が自由にできるわけではない弁護士集客にとって、ホームページは非常に有効なツールであるのです。